2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

月食の適正露出について

あと10日後に迫った皆既月食。 星の好きな方は,ぼちぼち観測準備に入る頃ではないかと思います。私が初めて月食を見たのは,小学生の頃。 理科で星のことをやっていて,たまたま月食を見るチャンスがあったのです。 そのときは,スケッチをしたけど,これ,…

皆既月食を3Dで見たい

今日は休日。 明け方に目覚めたので,外を見たら,雲間に細い月。 まもなく新月。その役2週間後には皆既月食があります。そう言えば,皆既月食の立体視って,あまり聞きません。 11年前に半田先生が試みていた,星空に対して手前に見ある月を撮影する「Comi…

月の撮影は,そんなに難しくない

昨夜は下弦の月。 かつ,しし座流星群の極大日。この条件だと,肝心の,輻射点のあるしし座付近に月があります。 流星観測にとっては,大迷惑な観測条件。まぁ,月の撮影にはあまり関係しませんが……子供の頃,初めて見た流星群がしし群で,そのときもしし座…

月の立体撮影を始めた頃

…いやぁ,まだ残っていましたよ。10年前の「インターネット博覧会」のコンテンツ。http://www.astron.pref.gunma.jp/inpaku/contest/contest.htmlこれは群馬県の主催(群馬県には「ぐんま天文台」があります)で,アストロアーツの協力のもと,開催された,…

3Dメガネについて

「母屋」を公開したら,さっそく,お二人の方から参加表明をいただきました。 ありがとうございます。ちょうど,お月見シーズンの直後なので,上映依頼や科学イベントへの出前などが少なくなる時期ですので,じっくりコンテンツを考えたり,いろいろ企画を練…

本体のHPを公開しました

やっとこ「母屋」が出来ました。3D MOON PROJECT http://www.asahi-net.or.jp/~EP3N-KIZM/moon3d/index.htmこれで,ここも「準備室」から,本来の「制作日誌」となる……はずです。ま,首謀者である私自身が,まだ病み上がりで,あまり動けていないので,自分…

立体画像の上映方法

3D映画や3Dの表示が可能な液晶ディスプレイなどが急速に普及し,3D画像に触れる機会は増えました。 しかし,多くの3D画像が専用の投影機やディスプレイ,条件によっては専用のメガネなどを必要とするため,やや面倒な面があるのは否めませんし,コストもそれ…

地球から月の立体撮影をする

月は地球に一番近い天体。 と言っても,38万kmほど離れています。 人の目で,距離感があるのは,せいぜい何百mか,と言ったところ。人が距離感や立体感を感じるのは,左右の目で,微妙に異なる角度から,ものを見ているためで,その微妙な違いを脳で「立体感…

開設準備

とりあえず,BLOCだけ作ってみました。 そう遠くないうちにHPも開設したいと思います。 このBLOGは「3D MOON PROJECT」に付随した情報を書き込む予定です。「3D MOON PROJECT」とは? 簡単に言ってしまえば,アマチュアの天文好きが共同で,月の立体画像など…