2018-01-01から1年間の記事一覧

月に叢雲,明日は十五夜。

明日は十五夜。 でも,天気予報はかなり怪しい。 今夜の月も,雲の隙間からちらちらと見えるのみ。そこで,雲の移動を利用して,雲の後ろに月の見える3D写真を作ってみました。

「イシス」が昇る頃

シリウスは,古代エジプトでは農業審イシスの化身とされ,この星が朝焼けの中に見えるようになるとナイル川の洪水が始まり,上流から肥沃な土を運んできたと言われています。もちろん現代の日本では,明け方にシリウスが見える時に洪水は起こりませんが,緯…

こと座

緑の中を昇ってゆく,こと座。梅雨入り前の,一瞬の晴れ間の光景。

菜の花

菜の花と月。この季節らしい風景を求めて,菜の花畑へ。 月の形を写すために,少し望遠に。 望遠を使うと被写界深度が下がるので,菜の花から少しバックして,さらに絞り込み,感度と露出時間で調整しつつ,月と菜の花の両方にピントが合うように,いろいろ…

夜桜

桜の季節。半月を少し過ぎた月をバックに,夜桜を。例によってアナグリフで立体視できます。 桜の花が立体感を持って手前に見えて,遠くに月が見えてきます。この桜の下で夜桜見物する人はおらず,きれいな月と桜を独り占めしてしまいました。

今年最大の満月

2018年最大の満月は1月2日の朝でした。 1月2日未明の月が最大,と言うことになりますが,カレンダー的に考えて,1月2日夜の月を見上げた人のほうが多かったのではないでしょうか。 実際には肉眼で両日の差を認識するのは困難なので,どちらの月を見た…